・キルホーマン・マキーヤベイ・カスクストレングス58.3% やっと到着しましたおそらくバーボン樽70:シェリー樽5つまり93:7くらいの割合なのでほとんどシェリー感はありません
・アードナマッカンAD/09.22・58.4% 一度日本で持ってたようですが2015年原酒を中心に2014と2016、94%がピーテッド残り6%がノンピートそして88%がバーボン樽12%がシェリー樽。スモークペッパーと潮を期待。2014年に人里離れた西ハイランドでボトラーのアデルフィー社がオープンした蒸留所です
・グワラン40% 今回はこれが最もマイナー系。フランスブルターニュ地方(民族的にはケルト系が多く住み文化もあるところ)でジャンドネイさん(個人)が1999からシングルモルトを蒸留していてかなり前からアイラ島で「ガートブレック」蒸留所をオープン予定だったのですが諸事情により遅れまくりで未だ開業未定(先日のアイラ島の新聞「イーラッハ」に14番目の蒸留所みたいな感じで取り上げられていた)ウイスキー自体は木製発酵槽長時間発行とかなりゆっくり蒸留のしかも直火蒸留のワームタブ冷却とアイラ島でもやっていない最もクラシックなつくり。そしてそこのピーテッドモルト(コルノグとして売っている)とスコッチシングルモルトのノンピーテッドにドイツのライウイスキー(グレーンという扱い?)をブレンドした日本でいうワールドブレンデッドウイスキー(ラベルはケルティックウイスキーブレンドとかいてある)蒸留所は2020年にMaison Villebert(Gvine gin やLa Guild of Cognacやヴェルモットなどの会社)に売られていて、このウイスキーのブレンドはその会社がやっています
・レダイグ2009・12年・56.6%・ゴールデンカスク バーボン樽、カスクストレングス、ピーテッド、すもーくばっちり。
・レイクス・ウイスキーメーカーズリザーブNo5・52% イングランドは湖水地方のシェリー樽にこだわりのある蒸留所。樽の研究者のガンジーさんが潤沢な資金を背景にシェリー樽寄りのウイスキーを作成。こちらはオロロソ、PX、赤ワイン樽を使用甘くて品のいいラグジュアリーウイスキーです。
・グレンスコシア11年・キャンベルタウンフェスティバル2023・54.7% ミディアムピーテッド、ホワイトポート樽フィニッシュ。他社がやらないやつをやりましたね。大変ユニーク。未知の領域をいったところでは◎
・リンクウッド2010・12年・ウイスキーセラー・トカイフィニッシュ・54.9% あまり聞かないボトラーの甘口ハンガリーのトカイワイン樽フィニッシュ。
・モートラック2010・12年・56.7%・ウッドローズオブエジンバラ・1stフィルオロロソ こちらも聞かないボトラーですがアメリカンオークのシェリー樽。シガーによさそうですね。
再入荷
・グレンモーレンジ・ラサンタ43%
・グレンリベット2007・13年・46%シグナトリー・1stフィルバット
入荷予定
・ケイデンヘッド・スプリングバンク(中旬には・・・
・キルケラン8年バーボン樽カスクストレングス、シェリー樽カスクストレングス(同じく中旬には・・・
・ラフロイグカーチェス2023(下旬じゃないでしょうか・・・