・トマーティン・クボカン・クリエーションNo1 ・46% スコットランドのクラフトブルワリーのインペリアルスタウト(濃い黒ビール)樽の原酒28%、ポルトガルの酒精強化ワインのモスカテル樽(マスカットのシェリーみたいなもの)熟成原酒72%の構成の意欲的な作品。試飲したところやや沈降系というか開きが甘い感じがしましたので参考にならないかもしれませんが、甘くない干しブドウや酸味系の味でもう少し時間が必要かもしれません。
・レイクス・ウイスキーメーカーズリザーブNo3・54% イングランドのクラフト蒸留所。ウイスキーマガジンで取り上げられており、インド人の樽の研究者がこだわりの高品質シェリー樽に詰めているとのことで気になって買ってみました。こちらはPX、オロロソ、クリーム(甘口と辛口のブレンド)、赤ワイン樽熟成、かなりオレンジ色っぽくワイン樽のニュアンスが強い印象でした。シェリーより赤ワインの印象を強く受けましたが時間がたつと変化を期待できそうです。2011年創業の若い蒸留所です。シェリー樽が好みの方にはおすすめできそうです
・オクトモア11.1・5年・59.4% 前回は100そこそこでしたが今回は139.6といつもどおりガッツリフェノール値を記録。
・トーモア1995・15年・43%・シグナトリー シーバス系の1958年にできた新しい蒸留所。スペイサイドらしい華やかさフルーティーさが楽しめます
・グレンリベット1996・16年・46%・シグナトリー 1stフィルバット表記はよく見かけるのですがこちらはしっかり濃色の1stフィルバットでしたのでチョイス。非常に柔らかくシガーにもお勧めです
・ドリーズウェル1997・22年・53.3%・ジェネラルウイスキートレイダーズ ディアジオのオスロスクのようです。J&B等ブレンドの原酒ですがちょっとマイナーすぎかもしれません。
・木内の雫・43% ひたち野ネストビールで有名な木内酒造のホワイトエールを3回蒸留したもの。原料の関係から「リキュール類」と書いてありますが。ちょっと変わった蒸留酒です。小麦にオレンジピールやコリアンダーが入ったビールだったので甘やかな香りそして味のほうにも結構甘みを感じます。木内酒造は最近はウイスキーも作っています。もともとの額田蒸留所に加え茨城県石岡市に八郷蒸留所も2019年にオープンしました。ウイスキーペディアでも紹介されていました。
・ベンリネス1998-2015・G&Mコニサーズチョイス
・マッカラン・クエスト
・キルホーマン・フィノカスク
・グレンマレイシェリーカスク・ダンカンテイラー
・スターワード・ノヴァ(オーストラリアウイスキー)
・ディーンストン10年・ケイデンヘッド
・グレンスコシア・ピーテッド10年
・インプレッシブカスク・フットオブザケイアンゴルム
シガー
・ケドルセイの2019リミターダが3本のみ入荷しております。
・ラモンアロネスのリミターダも1本入荷します→売り切れました