7月の新入荷

 ・アードベグ・ケルピー 今年のリミテッド・エディション。通常のバーボン樽に加え黒海地方の木で作った新樽原酒を含むため色はやや濃いめ、新樽っぽさが少しあります。ただ方向性は10年の感じなので普通のアードベグが好きな方は気に入るんじゃないでしょうか。

 
・ボウモア・ヴォールトNO1・51.5% よく写真でみる、壁に「BOWMORE」とかいてある、あそこ、実は1番熟成庫です。満潮時には海面下になり、壁は常にじめじめぬれている感じの湿度たっぷりの倉庫、スコットランドで最もいい熟成庫といわれる、その中の原酒のみで構成されたボウモアです。中にはエリザベス女王の樽や前サントリー社長の佐治さんの樽もあり、ボウモアの倉庫の中では最上位に位置してると思われます。年数はないですが潮っぽさは香りにも味にもはっきりと、そしてボウモアらしいフルーツの香り、まさにボウモアの集大成的なボトルです。
 
・リンクウッド1986・26年・スクールオブモルト・ 日本向けリフィルシェリー樽のリンクウッド。やはりバーボン樽よりあまやかで、アルコールのボリュームもしっかりしています。
 
・ヘーゼルバーン2003・13年・オロロソカスクマチュアード スプリングバンクの造るノンピート3回蒸留、さらにシェリー樽100% らしさのあるもっさりしたクラシカルな香りとシェリーのはっきりしたフレーバー。竹鶴さんが修行したことでも有名です。(当時はピーテッドだったようで完全に味は異なる
 
・ウルフバーン・オーロラ・46% 2013年に操業を開始した北ハイランド最北の新しい蒸留所。以前のテイスティング会でかなりよかった印象なのでいれてみました。内容は3年のシェリーカスク。まだ若さもありますが秩父のように若飲みでも評価されそうです。
 
・ベンリアック1990・20年・56.6%・ダンカンテイラー オフィシャルの20年もありますが、こちらはホグスヘッド熟成のカスク。黄桃系の華やかさを感じます。
 
・ボウモア8年・40% 前の、前のラベルのボウモア。イタリア周りの8年です。8周年にあわせて開封しました。現行に8年はありませんが比較してみるのも面白いかもです。
 
・バルブレア1969・31年・45% 2000年ころ瓶つめの昔のバルブレア。このころウイスキーマガジンで1等賞とったりしてますからいいポテンシャルじゃないでしょうか。しかももうなかなかない60年代蒸留です。
 
・バルメナック1972・28年・46% こちらも2000年ころ瓶つめのバルメナック。バルブレアと度数が違うのはなぜ?
 
・スプリングバンク18年・46% スプリングバンクの熟成バージョン。
 
・ブナハーブン1978・30年・51.5%・ザ・ボトラーズ ちょっと古いラベル。マスターの生まれ年のウイスキーです。リフィルのシェリーカスクです。
 
・タムデュー25年・40% こちらもオフィシャルのシェリーカスク。優しい長熟モルトです。
 
・ロジェグルー・エイジドール 30年以上熟成原酒を中心にブレンドされたカルバドスです。
 
・ニッカ・カフェジン47% ついに日本のウイスキー大手もジンに参入しました。
 
・和美人・45% 鹿児島・マルスウイスキーで有名な本坊酒造のジン。鹿児島で取れたボタニカルを中心に香り付けしています。
 
・サントリーROKU サントリーのプレミアムジン47% 
 
 
・ソサイエティカリラ16年・64% 
・グレンロッシー1992・23年・56.3%・シグナトリー
・ボウモア9年・シェリマチュアード
・クラウンローヤル特級(1972ころ?
 
入荷予定
・スプリングバンク・ソーテルヌウッド (不明:支払いにトラぶってます・・・
・キルケラン8年カスクストレングス(中旬以降)
2017/07/05更新 (Bar kilnからのお知らせ) ツイート
ホームページのトップに戻る